毎週月・木更新。 2024年11月21日更新!
人生の分岐点となる就職活動をサポートするための「Job-Ten」就活コラム
Webデザイナー
新卒
就活
ポートフォリオ
面接
ポートフォリオは、Webデザイナーの就活に必須です。 でも、どんなまとめ方をしたら良いのか、何に気をつけたら良いのか、実際に面接の際にどんなことを聞かれるのか気になると思います。 それぞれ紹介していきます!
自己PR
長所
短所
自分の強みをどのように活かし企業に貢献できるのかアピールをすることを自己PRといいます。 自己PRと長所を同じと認識されている学生さんも多くいますが、実は全く別物です。面接官からしても、どれだけ耳触りのいいことを言っても質問の意図とずれた話をしている学生さんの印象は悪くなってしまいます。 【長所について】 自分の強みを伝えるという点では自己PRと似た部分もありますが、採用面接時における長所とは、「主観的な」自分の強みを伝えるものです。 主観的な強みと、自分が考える自分の強みであり、たとえば「協調性がある」「忍耐力がある」などがあります。 【自己PRについて】 強みの内容は主観的でも構いませんが、その場合、「誰の目にも明らかな」強みであると理解できるようなエピソードを添える必要があります。 企業にアピールできる根拠とその強みを使って、企業に貢献できるという点をわかりやすく伝えることがポイントです! >>>何故、自己PRが必要なのか? 多くの企業が質問をする自己PRですが、実は理由が存在します。 ■仕事への取り組み方を知るため 自分の経験やエピソードをもとにアピールをすることによって、目標達成や課題解決のために行った努力・取り組みは、仕事での目標達成に取り組む姿と重ね合わせて見ることができます。 ■会社の社風とマッチしているかを知るため 企業は社風とのマッチング度が高く、長く会社で働いてくれる人材を求めますので、成長期待できる人材が判断することができます。 ■入社後、どんな成果をもたらしてくれるかを知るため その人がどのような強みを持っていて、それを活かしてどのような成果を上げられるのか、というところに注目しています。
SWOT分析
企業研究
SWOT分析とは企業が経営戦略を練るためによく使われる手法で、企業内部環境における強み、弱み、そして外部環境の機会と脅威の4つの観点から、企業に置かれた状況を客観的に分析をしていくことです。 【内部環境】 「S」 ・・・ Strong (強み) 「W」 ・・・ Weak (弱み) 【外部環境】 「O」 ・・・ Opportunity (機会) 「T」 ・・・ Threat(脅威) ■SWOT分析を行うメリット 就活生がSWOT分析をおこなうことで、企業の置かれた状況を客観的にみることができるので、将来性のある企業かどうかを判断する指数になります。また、面接で聞かれるかもしれない「自社の強みや弱みは何か?」「自社の課題とその改善策は?」といった質問にも、しっかりと根拠をもって答えられるようになるでしょう★
NG質問集
言葉遣い
ビジネスシーン
面接で正直に回答することはもちろん大切ですが、なんでもかんでも思ったことを口にして良いわけではありません。「何のための面接か」を念頭に置き、これから社会人になる自覚をもってふさわしい回答を導き出すことが必要です。 ■絶対に気を付けて!NGワード  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄v ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【業務に関すること】 ”〇〇な仕事はやりたくないです””どのような仕事内容でも問題ないです”といった回答は絶対的にNGです。前者は自分の都合を押し付けているわがままな印象が拭えません。後者は意思のなさが目立つ上、働く意欲もしっかりと伝わるような回答を心がけましょう。 【待遇面に関すること】 残業が発生する可能性のある企業面接で、”残業は一切したくないです”と答えるのはNGです。企業研究や業種研究を怠らず、残業なしを最も軸とする場合は、その軸にあう職種探しをおすすめします。「希望とする仕事=残業なし」は厳しいと思った方が吉です。 働き方や待遇が気になるのは当然のことかと思いますが、あえてアピールせずに仕事面に重点を置いて伝えましょう。 【志望動機に関すること】 受け身な発言や定型文はNGです。両者とも志望熱意が伝わりません。たとえば、「御社は成長させてもらえそうだから」というワードはNGです。 研修や教育体制が整っている企業でも、重要視しているのは社員の主体性です。率先して業務に取り組みスキルを自分のものにしていく姿勢が評価されるのであって、受け身の姿勢はマイナス印象でしかないです。